プラスワンサービス

介護事業者のみなさまへ
「BCP対策用品」の準備、進んでいますか?

BCP策定の義務化に合わせて、防災用品・感染症対策用品などの「BCP対策用品」の準備が必要となります。

2024年『BCPの策定』が全ての介護事業者に義務化されます。

厚生労働省は2024 年4 月から、全ての介護施設・事務所に対してBCP(事業継続計画)の策定を義務化することを決定いたしました。背景として、新型コロナウイルスの蔓延と地震や豪雨などの自然災害の多発があります。「BCP 策定義務」の対象は、全ての介護施設の利用者・入居者、従業員となります。

「BCPの策定」に合わせて、防災用品・感染症対策品などの「BCP対策用品」の準備が必要となります。

  BCPとは?

BCP(Business Continuity Plan)とは、日本語では「事業継続計画」。企業が自然災害、感染症(パンデミック)、大火災、テロ攻撃などの緊急事態においても、業務が継続出来るようにする方策などの計画をいいます。BCP 策定の目的は「生命を守る」「継続したサービスを提供する」ことになります。
 
  BCP策定について

厚生労働省において、ホームページ上で、介護施設・事業所における業務継続計画(BCP)作成支援に関する研修を案内しています。おもに、新型コロナウイルス感染症編・自然災害編の2つで解説されており、動画・ガイドライン・ひな形などが容易されています。

ご利用者・入居者・従業員全ての人数分の準備が必要

例えば「自然災害」への対策として必要な備蓄イメージは下記の通りとなります。

  自然災害対策用品の一例

●発電器(LPガス)

●電工ドラム(屋内型)

●ポータブル電源

●ポータブルソーラーパネル

●LEDランタンEX-V777D

●さすだけ充電ラジオライト2

●マイクロコンロ・グッドシェフ

●マイボンベL 3本組み

●トランシーバー

●ハンディストレッチャー

●レスキューミニ

●IZANO2

●非常用おむつ

●女性用生理用品10パック

●非常用圧縮毛布 EB-201BOX

●完成対策にも配慮した救急セット

  食品・飲料などの生活必需品の一例

●新食感ベーカリー

●新食感ベーカリー

●新食感ベーカリー

●ユニフーズ

●ユニフーズ

●ユニフーズ

●ライスるん

●ライスるん

●ライスるん

●あじのムース

●いかのムース

●ライフストック アップル&キャロット

●保存水 クリンスイ2L

備蓄量の目安は人数×3日分

厚生労働省『介護施設・事業所における業務継続ガイドライン』「必要品の備蓄」の項目に、「行政支援の目安である被災後3日目まで、自力で業務継続するための備蓄を行う」と記載されています。各事業所ごとに人数を把握し、必要な数量の確認が必要となります。また、備蓄品によっては使用期限や賞味期限があります。定期的に買い替えるなどのメンテナンスも重要です。
感染症対策用品も必要

同ガイドラインでは、「新型コロナウイルス感染症下における対応として、感染対策に係る資材、防護具等(マスク、体温計、ゴム手袋(使い捨て)、フェイスシールド、ゴーグル、使い捨て袖付きエプロン、ガウン、キャップ等)についても在庫量・必要量の管理を行い、数日分の備蓄を行うことが望ましい」とされています。災害対策の備蓄品と合わせて、対応が必要となります。
ポイントは「必要な物資の数量の把握」と「定期的なメンテナンス」
事業所の規模によって必要な物資は異なります。まずは、BCP策定義務の対象となる「利用者」「入居者」「従業員」全員分に必要な物資の数量を確認しましょう。既に備蓄されている物資については、期限切れが無いかチェックが必要です。そのうえで、不足分や買い替えが必要な物資を準備していきましょう。

当社では貴社の規模・人数に合わせて様々な防災・備蓄用品、感染症対策用品をご提案しています。貴社オリジナルのセット組みも可能ですので、お気軽にご相談ください。

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