導入前の課題・背景
建設機械製造販売のK社様では経理部門でアスクルをご利用いただいておりました。当時、グループ全体で購買プラットフォームが決まっており、決められたサイトでの購入が原則となっていました。ただ、品揃えと納期に不満を持っておられ一部でアスクルもご利用いただいている状況でした。
さらにお話を伺うと、経理部以外の部署でも同じ不満を持っていることも分かりました。しかし、購買管理業務の担当部門が変わり変わり、プラットフォームへの対応と会計システム連動が必要なため、不満はあるものの決められたサイトを活用していました。
ご提案内容
既にアスクルをご利用いただいていたので、ソロエルアリーナでも品揃えが最短で注文日の翌日に届く納期のスピードは変わらないことをご説明。
また、購入金額に応じたボリュームディスカウントも適用されるため、価格面でのメリットを最大化できるよう他部署と合わせて導入することをご提案いたしました。
さらに、会計システムとの連動に向けて、「購入実績データ」や「任意コード」などの機能の活用をご提案いたしました。
部門別の購入実績データ(最大過去12か月分)をCSVファイルにてダウンロードできる機能。必要な項目を選択しての利用も可能。
発注時に任意のコードなどを付加できる機能。会計上の仕訳コードを設定し、会計システムへアップロードすることも可能。
導入効果
まずは、ソロエルアリーナ導入に当たって経理部様以外の部署も合わせてご利用いただくことを決定。社内だけでなく関連会社もご紹介いただき、導入を進めることになりました。
また、グループで導入している会計システムについて担当部門に詳細を確認。「任意コード」を設定した取込み用データを作成しご提供することで、スムーズに会計システムとの連動も可能となりました。
ボリュームディスカウントによる価格面でのメリットも大きく、「他部門も含めて、導入を進めたいので協力してほしい」とのお言葉をいただいています。
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